タグ・ホイヤーの修理やオーバーホールについて。費用や保証期間など

   2020/06/03

このブログではオメガやロレックスのことばかり話してみましたが今日は「タグ・ホイヤー」について話してみようと思います。

実はこのブログにも「タグ・ホイヤー」を検索して訪れる人がけっこういます。

有名ブランドですし所有している人もけっこう多いのかなと。

タグ・ホイヤーの修理・メンテナンス

タグ・ホイヤーの正規サービスには2種類あります。

1.メンテナンスサービス

タグ・ホイヤー直営店や正規店に直接時計を持ち込んで修理・オーバーホールを依頼します。

とくに購入から2年以上経過している時計や防水テストに落ちた時計はメンテナンスの対象となります。

分解洗浄・バッテリーの交換・防水テストなどあらゆるメンテナンスを行ってくれます。

▼メンテナンスサービスのページ
http://customer-service.tagheuer.com/ja-jp/service/maintenance-service

2.ピックアップサービス

ピックアップサービスという名称でタグ・ホイヤー正規の郵送修理・メンテナンスが受けられます。

インターネット上から申し込みをして自宅に梱包キットを送ってくれます。
そのまま時計をピックアップして郵送で送ります。

こちらは自宅にいながら修理を依頼できるので手間がかかりません。

近くにタグ・ホイヤーの店舗がない方にもおすすめの方法です。

▼ピックアップサービスのページ
http://customer-service.tagheuer.com/ja-jp/service/ask-a-pick-up-service-0

保証期間が切れたらオーバーホールを検討しよう

タグ・ホイヤーの国際保証期間は2年間です。その間に不具合などがおこれば無償で修理をしてもらえますが、以降は有償になってしまいます。

※日本独自のプログラムとして「エドワードクラブ」に登録していれば国際保証が4年間になります。(登録は無料)

またタグ・ホイヤーが推奨しているのは2年毎のメンテナンスです。なので2年間の保証が切れる頃に一度メンテナンスを考えてみるといいでしょう。

オーバーホールは絶対必要です

機械式時計を選ぶ以上、定期的なオーバーホールは不可欠です。

タグ・ホイヤーのようなハイブランドの時計でもそれは同じです。高い時計だからオーバーホールしなくてもいいなんてことはありません。

時計に使われている機械油は時間がたつと劣化しますし、各部位にも日々負担がかかるので破損のリスクもあります。

そのまま放置すると最悪の場合、時計が壊れてしまうことも考えられます。ぜひ長期的な目線で時計を長く使い続けるためにもオーバーホールを検討してみてください。

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