アップルウォッチの販売数がスイス時計全体をついに上回る

   2020/06/03

まずはこのニュースを見て下さい。

ニューヨーク(CNN Business) 米アップルが販売している腕時計型端末「アップルウォッチ」の販売数が2019年、スイスの時計ブランドが販売した時計の合計数を上回ったことがわかった。スイスの時計産業の苦境を示唆しているとの見方がある一方で、品質を認められたスイス時計の売上高はアップルウォッチよりも多いとの指摘も出ている。

コンサルティング会社ストラテジー・アナリティクスによれば、2019年に販売されたアップルウォッチは3100万点スイスの時計ブランドの合計数は2100万点だった。

これには驚きました。

アップルウォッチはたしかに持っている人が増えたし人気があるのは分かっていましたが、まさかスイスイの時計産業全体をも上回る売れ行きとは・・・。

もう機械式時計なんて流行らないのでしょうか。

デジタル時計や電波時計などとが登場しても生き残ってきた機械式時計。スマートウォッチの登場によっていよいよ駆逐されてしまうのか。

まぁ個人的見解を述べさせてもらいますとアップルウォッチを買う人と機械式時計を買う人はまったく別の人たちだと思います。

機械式時計を選ぶのは明らかに時計好きですよね。
一方でアップルウォッチを選ぶ人は時計なんか着けない主義、スマホあれば時間見れるからいいでしょみたいな人たちだと思っています。

つまりニッチな時計好きに比べて、時計に興味がなかった層は裾野が広いです。
だから販売数を上回るのは正直仕方がないと思っています。

あとは価格帯がぜんぜん違う。
アップルウォッチは5万程度で買えるのでブランド時計としてはリーズナブルな価格帯です。

それよりもその価格で時計に「時間を見る」以外の付加価値をつけたことがすごいです。

心拍数や歩数計、LINEやアプリの通知、電話機能など。もはやアップルウォッチは時計ではなくスマホのようなものです。

時計というよりガジェットといったほうがいいかもしれません。

だからそもそも土俵が違うのかなとも思います。

あとはここ最近はG-SHOCKも売れているようです。1990年代にも一度流行りましたが今また若者に再び人気となり第2次ブームがきたようです。ここ10年で出荷数は4倍以上になったとか。

とはいえスイスの時計産業があぐらをかいていてはいけないです。

Appleと同じ方向を目指す必要はありませんが、スイスの時計業界はパイオニアとして新しい時計を作り出していってほしいですね。

ちなみにブライトリングやタグホイヤーからもスマートウォッチは発売されています。

▼ブライトリング エクゾスペース B55 ヨッティング
https://www.breitling.com/jp-ja/watches/professional/b55-yachting/EB5512221B1/

▼タグ・ホイヤー コネクテッドウォッチ
https://www.tagheuer.com/jp/ja/smartwatches/collection-connected.html

残念ながら売れ行きはいまいちのようですが…。

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