腕時計の秒針が動かないときの原因や修理費用など

   2020/04/11

腕時計のトラブルで多いのが針が動かなくなるというもの。突然動かなくなることもあれば、最初は違和感があるくらいで段々と止まってくるというものも。

中には落下させてしまい動かなくなってしまったというケースもあります。

今回はそんな腕時計のトラブルについて解説します。

腕時計の秒針が動かない原因

針が止まってしまう原因は、油切れ・磁気帯び・水濡れ・衝撃による故障などいくつか考えられます。

●油切れ

機械式時計には機械油という潤滑油が使われており部品のスムーズな動作には欠かせません。
これが時間がたつにつれて劣化してしまい、部品同士の抵抗や摩擦が増えます。そうすると時刻にもズレが生じてしまいます。
10年以上時計を放置しているときは確実に油切れを起こしています。

●磁気帯び

スマホやテレビ、マグネットの近くに時計を置いておくと磁気の影響を受けて時刻にズレが生じます。

●水濡れ

手や顔を洗うとき、雨に濡れたとき、汗をかいたときなど水濡れリスクはたくさんあります。リューズの閉め忘れにより時計内部に水気が入るケースも。

●衝撃による故障

時計を着けようととしたら落としてしまった、時計を着けたまま手を机にぶつけてしまった、など。強い衝撃を与えると当然故障する可能性が高いです。

いずれも購入後に時間がたつにつれて部品の経年劣化が始まるため、針の動きが悪くなるようなトラブルは起こりやすくなります。

つまり定期的なオーバーホールによるメンテナンスが必要ということです。

腕時計を修理するときの値段

腕時計の針が止まってしまったときの直し方はこれはもう修理に出すしかありません。

一級時計技師のような専門技術をもった方々に診てもらうのがベストです。間違っても自分で直そうとは思わないでください。

修理の値段ですが、4~8万円程度です。
正規販売店による修理・オーバーホールだと10万以上かかることもあります。

また故障箇所が多く見つかればそれだけ修理費用も高くなります。

金額の差はどこの修理店を選ぶかによって大きく変わります。正規店に頼むのか、街の時計店に持ち込むのか、郵送修理に出すのか、など。

どれを選んでも間違いではないと思いますが、まずは無料見積もりに出してみて一番信頼できそうな所にお願いするのがいいと思います。

こちらを参考にどうぞ。


オーバーホールは車検と同じで定期的に!

最後に、今回修理を行って腕時計が直ったとしてもまた5年後くらいにオーバーホールを受けることをおすすめします。

オーバーホールは車の車検と同じで定期的に受けてほしいです。

故障してから初めて依頼する、という人がとても多いのですが、不具合が発生している状態だと部品に余計な負荷がかかっている状態ですので故障箇所が増えてしまう可能性があります。

「オーバーホールを受けたけど何も異常はなかった」でいいんです。

お金がもったいなかったと思わず腕時計を20年30年と長く使い続けるためにもぜひ定期的なオーバーホールは実施してください。

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