機械式腕時計のメンテナンスを怠ると修理代金が高くなる!?

   2019/12/07

面倒くさいと思って日々のケアを怠っていると結局故障やトラブルにつながり、修理しなければならなくなって高くつくというお話です。

機械式腕時計のメンテナンスをサボった結果

オーバーホールの2倍の費用を払った事例

ロレックス デイトジャストというかなり年季の入った時計をオーバーホールしたときの話です。

元々時計が止まってしまっていたので高くなりそうだなと思っていましたが想像以上の見積もりが届きました^^;

届いた見積もりの要点をまとめると以下の通りです。

●完全な油切れ
●湿気の混入
●文字盤のシミ
●竜頭の不調
●巻き芯のサビ

不調のオンパレードです。。。

巻き芯や竜頭などの部品交換も発生しています。

金額としては以下のようになります。

・オーバーホール:3万円
・修理箇所別途:+4万円

合計7万円

オーバーホールの倍以上の金額を支払うはめになりました。

日々のメンテナンスをさぼるとこういう風にツケを払うことになります。

メンテナンスを怠ると発生する不具合

・油切れ
・水気の侵入

この2点はとくに発生しやすいです。

油切れの場合は時計を使っていないときに起きやすいトラブルです。
機械式時計の場合は使っていないときでもゼンマイを巻いて動かしてあげないと機械油が劣化して不調の原因に。

このトラブルはもっとも起きやすいです。ちなみにオーバーホールに出せば油をさしてくれます。

また水気の侵入も日常で起きやすいトラブルのひとつです。

雨に濡れたとき、手を洗ったとき、汗をかいたとき、コップの水をこぼしたとき、など水が腕時計にかかってその水気が残り、時計内部に侵入してしまうことがあります。

なので専用の布などで丁寧に拭いて水気を取り除くことが必要です。放っておくと徐々に内部へ入っていきますので。

どんなメンテンナンスをすればいい?

●時計を外した後のケア

毎日、腕時計をつけ終わったらちょっとしたケアをしてあげてください。

ガラスやケース、ブレスなどをクロスで拭く程度でも効果はあります。

時計に付着した皮脂や汚れは故障の原因となりますし、雨や汗などの水気は落としてから保管したほうがいいです。

そういった毎日のメンテナンスが腕時計を長持ちさせます。

●オーバーホール

オーバーホールしていますか?

これもメンテンナンスのひとつです。

大体3~5年間隔で行うことを推奨していますが後回しにしてしまうことも結構あると思います。

「故障してからオーバーホール」ではなく、「不調がないか調べるためのオーバーホール」と考えてください。人でいうところの人間ドックみたいなものです。

まとめ

メンテンナンスは慣れるまでは中々時間がかかって大変かもしれません。

ですが私のようにオーバーホールの際に「あぁちゃんとやっておけば良かった」と後悔してからでは遅いです。

今できる目の前のことから挑戦してみてください!

まずはクロスを買ってきて時計を外したら拭いてみる。これだけでいいのでやってみてくださいね。

それではまた。

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