時計修理業者の見積もりの仕方には2パターンある

   2016/01/12

今回は時計修理業者の見積もりの取り方についてです。時計をいくつかの業者に送って見積もりをとってみると2パターンに大別できることがわかりました。

以下にそれをまとめてみます。

*郵送修理メインで行っている業者の場合です。

●パターン1:まず時計を送ってもらい、正確な見積もりを出そうとする業者

もっとも多いのがこのパターンです。梱包キットのあるなしに関わらず、まず現物を送ってもらう形式をとっています。

このパターンが多いのも当然で、見積もりをとる以上手元に現物がないとちゃんとした修理金額は出せません。適当な金額を言って後でクレームになるのも困るでしょうし、まず送ってもらうというの理にかなっていると思います。

ただしデメリットはもちろんあって、お客さんとしては郵送するのは手間ですし、見積もりのために時計を送るといのは不安もあります。また、業者側にとっては余分な手間もコストがかかります。

●パターン2:まず簡易見積もりをメールで伝えて、その後に時計を郵送してもらう業者

パターン1はお客さんにとっても業者にとっても手間とコストがかかると言いました。そこでそれを回避するためにもこのパターン2の流れでやっている業者もあります。

まずメールで概算の見積もりを提示して、金額に納得のいかないお客をその時点でふるいにかけます。とくに時計に詳しくない人はそうなのですが、オーバーホールに2~5万円もかかることを知らない人がいます。電池交換と同じノリで数千円で済むと思っている人もいるので、そういう人をふるいにかけるのには有効です。

デメリットとしては、時計郵送後の正式見積もりで金額が変わるリスクがあるという点です。もちろん極端に値上がりする業者はないと思いますが、最初の概算見積もりが上限だと考えてはいけません。

まとめ

このように一見同じような修理業者に見えていても、その過程はまったく異なります。個人的にはパターン1のようにまず送らせて正式な見積もりをとる業者のほうが性に合っています。最初の1個を郵送するときはドキドキしましたがもう慣れっこですしね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

お気軽にコメントどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA