リューズ(竜頭)の雑な扱いが故障の原因になるって知ってた?

   2018/09/04

リューズ(竜頭)は時計の時刻調整やカレンダーの操作などを行うための大事なパーツ。

時計に慣れてくるとついつい雑に扱ってしまうこともあります。

しかし、リューズをぞんざいに扱うと時計の故障の原因になることを知っていましたか?

意外に繊細で扱いが難しいパーツ「リューズ」について解説します。

リューズ(竜頭)ってこんな部品

時計の竜頭
画像:Cooの腕時計

リューズはネジのような細長い形状をしています。

機械式時計ではこのリューズを回すことでゼンマイを巻き上げ、時計を動かしていきます。

回したり引っ張ったり微妙な力加減が難しいのですが、慣れてくるとついつい強めの力で操作しがちな部分です。

しかし上記の写真をみても分かるようにリューズは直径1mmにも満たないような繊細なパーツ。乱暴に扱ってはいけないパーツなのです。

リューズ(竜頭)の操作でやってはいけないこと

意外に知られていませんが、リューズは腕に付けたままで操作してはいけません。

なぜなら腕に時計を付けたままいじると斜め方向からの力が加わり、部品が曲がったり歪んだりする原因になるからです。それくらい繊細で弱いパーツなのです。

基本は腕から外して、ゆっくり真っ直ぐ、やさしく操作すること。
大切な時計だからこそソフトな扱いを心がけましょう!

時計をしたままの操作はついついやってしまいがちです。別にいけないことだと思いもしません。だからこそこの扱いはNGだということを伝えたいのです。

リューズ(竜頭)の故障によってこんなトラブルが…

  • リューズが抜ける
  • リューズが回らなくなる
  • リューズが重くなる
  • リューズを巻くとガリガリ音がする
  • リューズが空回りする

これらのトラブルによって時刻やカレンダーの日程ズレたりゼンマイが負けなくなったりと、時計にとって致命的な症状が出てきてしまいます。

原因は潤滑油切れやサビなどもありますが、乱暴に扱うことでパーツが破損した可能性も考えれます。

そうなると修理によってリューズの交換をしないといけません。1万円前後の費用がかかってきてしまいます。

ですからリューズを雑に扱ってしまってないか今いちどチェックしてみて、もし当てはまるようなら繊細なパーツだということを理解した上で改めてみてはいかがでしょうか。

大切な腕時計を末永く使いつづけるために。

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